ごちゃまぜの家日誌

横浜市港北区富士塚にあります、ごちゃまぜの家の日誌です。

【11月23日】今日の日誌(よしえ)

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こんばんは!ごちゃまぜの家の離れに住ませていただいている、おびなたよしえです。

 

わたしは、ここ数日熱海のお家で過ごさせていただいていました。数日前のさかつめさんのブログで、熱海のお家とごちゃまぜの家を展示会にしたらどうか、と書いてあったの読ませていただき、「すごくいいと思います!」とお話ししたことがきっかけです。わたしはよく真っ白いノートに言葉やら絵をお絵かきしていたので、「書きたいです!」とお話して熱海のお家を使わせていただきました。わたしの言葉やわたし自身が浄化できたらいいなあ、という気持ちで書いてました。展示はしてもしなくてもよろし、ただありがたくお家を使わせていただいていました。

 

わたしは熱海のお家が大好きで、5月に初めてお邪魔させていただいたのですが、その後は頻繁に行かせていただいていました。ここ最近は、家主のさかつめさんより多く滞在させていただいていると思います。ゆっくりゆっくり、空と海を見たり、お花を眺めたり、洗濯したり、掃除をしたり、近所の方とお話したり、たまに本を読んだり、とってもうれしい時間を過ごさせていただいていました。

 

ただ今回は、何か書きたい、と思って書きに来たんだ!と過ごさせていただいたら、今までとまったく違う時間になりました。時間の流れがちがいました。そして不思議なことも起こりました!1日目には夜中に不思議な空飛ぶ乗り物を見ました!2日目には、画用紙を買いに出かけた熱海駅周辺で、なんだかものすごいお金持ちであろうスペイン人男性から猛烈に声をかけられ、ワインをごちそうになり、求愛されました。不思議なことはおこるんだなあ、とただただぼんやりして、帰り道歩きながら考えました。

 

わたしが自分の奥の奥の方にある、何かを書きたい!という気持ちを出してあげようと、必死になると、まわりでかってにすごいことがおこるのではないか、と。これはみんな一緒なんじゃないか、と。いつもさかつめさんが言葉にしてくれている、自分を生きる、ということが何よりもすごいことなんじゃないか、と。そしてお家に帰ってまた画用紙に向かいました。

 

わたしは、何をやってもどしろとで、普段しているお仕事もいつもスムーズにいかず、ぐったり疲れてごちゃまぜの家に帰らせていただいています。今回書いたものも、ただただ書きたいから書きました。展示というよりも、見てくれた人が、何か書いたりしたいなあ、と思ってくれたらうれしいなあ、と思います。

 

今日の朝も掃除しながら、言葉もわたしもじゅうぶん浄化させていただいたなあ、ありがとう、と書いたものを捨てかけました。が、熱海のお家に行く前にさかつめさんが「言葉はみんなのものだからね。」と言っていた言葉を思い出し、みんなに見てもらいたいなあ、という気持ちになりました。

 

熱海のお家、ぜひ遊びに来てくださいね🌻画用紙やペン、クレヨン、絵の具を置いてきました。月曜日から展示させていただく予定です。しつこいようですが、わたしは図工の才能ゼロです。小1の夏休みの図工の宿題で、紙袋を使って魚を作る、というものがあったのですが、その時魚の目を一つしか付けず、家族に「よしえちゃんの魚の目はひとつー♪」とからかわれて歌まで歌われ、一気に図工が嫌いになりました。書きたい、と思ったその気持ちだけのものです。

 

読んでくださってありがとうございました。今日もこんな風にブログを書かせていただき、生かされています。本当にありがとうございます。これからますます寒くなりますが、みなさまもお身体大切にお過ごしください。

 

ごちゃまぜの家には、今日からお部屋にストーブがあります。石油の匂いがあったかくて懐かしいです。ごちゃまぜの家にも遊びに来てくださいね🌻

 

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おびなたよしえ