【3月24日】『わたり食堂』潜入レポ（風邪の稲村）

お元気ですか？

こんばんは。神奈川県横浜市港北区にあります「ごちゃまぜの家」で丁稚奉公的なポジションで関わらせていただいております、稲村彰人（いなむらあきと）です。最近の天気は三寒四温と言うのでしょうか、日差しが少しずつ春らしくなってきたかと思ったら急に雪が降ったり雨が降ったりして、なんだかよくわからない天気が続いていますね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

ちなみに、私はと言えば（以下、わたくしごとになってしまい大変恐縮ではありますが）治ったかと思っていた風邪がぶり返してまたヘロヘロになっていたので、完全に隔離された部屋でジッとしている数日間を過ごしておりました（もちろん手指のアルコール消毒を徹底するなどして感染の恐れがないよう細心の注意を払っているつもりではいますのでお越しいただく際にはどうぞご安心くださいと書いたところでそういう訳にもいかないでしょうから早く治します！ご迷惑をお掛けしております…）。皆さまも、たかが風邪とは思わずにくれぐれも体調にはお気を付け下さい。すでに風邪を引かれている方がいらっしゃっいましたらもう大至急お休みください。

雪の「わたり食堂」

さて。先日開催された「わたり食堂」も、春分の日なのにまさかの雪が降るというあいにくのお天気になりました。しかし、にもかかわらず当日は各所からたくさんの方々に遊びに来ていただきました。寒い中わざわざお越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。

会場には、私が確認しただけでも、玄米あずき、ローストビーフ、お味噌汁、各種サラダ、チーズとレーズンが乗ったフランスパン、クッキー・ケーキなどなど、数々の手づくりの料理がテーブルに並んでいました。「やりたいことがあったらやる」ということ以外は、とくに決まった過ごし方がない「わたり食堂」。台所で小学生くらいの男の子がおそらく初めて触っただろうコーヒーミルをぐるんぐるん回しながら挽いていたり、たまたま隣同士になった人たちが即興でテーマソングを作曲しはじめたり、と、皆さま、思い思いの時間を過ごされていたようです。ちなみに私はこの日のお昼頃から悪寒を感じはじめたので開催してすぐ会場から姿を消しました。

午後からは、会場にいらっしゃった方々とハワイに「ごちゃまぜの家」を作ってしまう社会的偏差値０の方たちとの間で、お話会があったそうです。その頃ちょうど意識が朦朧としていた私は二階シェアルームで横になっていたのですが、床下から響いてくる「ワハハワハハ」という笑い声の振動を感じながら「私も早くあんな風に笑えるようになれたら…」と思っていました。気になる会の模様ですが、なんと、私のように当日その場にいられなかった人にもフォローできるように録画が公開されているみたいですよ！私も後で見てみたいと思います。

わたり食堂 feat.ごちゃまぜの家 in ハワイ会議 - YouTube

 

体調が悪いときは何をしてもダメですね。こういうときは休むに限ります。くどいようですが、皆さまもほんとうに風邪には気を付けてください。ところで季節柄、巷では今花粉症が大流行しているようですね。私自身は花粉症では全くないので、花粉症で辛がっている人を見るといつも「大変そうだなあ」と思いつつ心の底からは共感できないのでこころなしか冷ややかに接さざるをえないのですが、いま頭痛・腹痛で辛いという方にはものすごく共感ができます。あれは本当に大変ですよね。でも、もしかしたら、こういう風に人生の艱難辛苦をいろいろとくぐり抜けていくことによって段々と、自分が感じた苦しさの分だけ誰かの苦しさが分かるようになる（いなを）ものだったりするのかもしれないですねなんてですね。言ってみたりしてですね。はい。

はい。というわけで今回は、なぜかこの日誌を書くときは体調を崩しがちな稲村彰人がお送りしました。お粗末さまでした。

〜〜最近のごちゃまぜの家〜〜

楽しそうでなによりです。🌷