「GOING TO LONDON」内海の現状報告
「Go to Londo企画」実戦中のホープレス内海です。
何かとんでもない現象のただ中にいるという事を感じている今日この頃です。
それもこれも圭吾さんが動画を撮って下さったりブログで紹介して下さったり、「行けない人の代わりに行ってその人の代わりに何かをやる」と言った思いもつかない様な発想を教えて下さった御蔭です。
とんでもない現象のただ中にいるというのはどういう事かと言うと、こんな人が世の中にいるのか!?というようなとんでもない方々が僕に渡英資金を託して下さっているのです!!!
どのような状況になっているのか、現状をご報告させて頂きます。
目標金額…10万円(往復飛行機代9万円、ロンドン~ブリストルまでの交通費など1万円)(ブリストルと言うのはマークボイル氏在住の都市です)
元々の所持金…貯金15000円、現金10000円
茨城のN様、東京のK様、長野のI様、埼玉のY様…
このような状況で、すでに55000円65000円75000円になっております(>_<)
世の中には慈悲深い方々がこんなにもいらっしゃるんだなぁと…。
本当にありがとうございますm(__)m
内海の連絡先
メール
nb.utsumi@gmail.com
facebook
https://www.facebook.com/daisuke.utsumi
line
saiohasso
電話
09046661483
遅ればせながら「ロンドン行きたい!」気持ちを確立しました!!
ごちゃまぜの家の奥の小屋で寝ているホープレス内海です。
昨夜の晩、圭吾さんと中村さんと一緒にごちゃまぜの家でフェイスブックの動画配信をさせて頂きました。
全部で1時間43分という長さなので、全部見れない人もいるのではないかと思い、その時に感じたことや、ロンドンへの気持ちの変化などについて書かせて頂きたいと思います。
いきなり爆弾発言してしまいます…
ホープレス内海の態度や表情や発言を見ていて、多くの方が思っていたのではないでしょうか…。
内海は徹さんや保科さんや中島さんに比べてあまりやる気が感じられないぞ…。本当にロンドンに行きたいと思ってんのか?本当はあまり行きたいと思ってないんじゃないか…。
正解です…
僕は実は、昨日の動画配信までは、「絶対に行く!!!何が何でも行く!!絶対行きたい!!」とまでは思っていなかったのです。
本当の気持ちは(行けたらいいなぁ…ロンドン、一度は行ってみたい…でも飛行機代もホテル代もない…イギリス英語はアメリカ英語に比べて聞き取りづらいし…ロンドンに行くには最低でも10万円も掛かる…今からコツコツ働いても時給1000円として一日8時間で8000円、一週間ぶっ続けで働いても56000円にしかならない…という事は誰かに寄付してもらわない限り行けないじゃないか…誰かが苦労して働いたお金を俺なんかが楽しむための旅行に寄付して頂くなんて…俺がそんな贅沢をするために他の人に苦しい労働をさせるのか…人の苦しみを踏み台にして俺だけが良い思いをするのか…そこまでしてもらってまで行きたいなんて言えないよな…)
(何が何でも行きたい!!とか、絶対に行く!!という気持ちを持つ事は、行ける確率を高める事に繋がるんだろうか…。それは我欲とか執着とか渇望と言った良くない物なんじゃないだろうか…今までの人生でもこれはどうしてもやりたいとか手に入れたいと思ったものもあって、かなり頑張ったけど、結局手に入らなかったよな…やっぱり、私利私欲から始まったものはいくら頑張ってもダメなんじゃないか…)
昨夜の動画を取る前までの僕の動機は、「もし僕みたいなカネなし仕事なし家なし能力なし人間がロンドンに行けちゃったら見てる人も面白がれるし、希望に感じてくれるかもしれないし、圭吾さんも内海さんがロンドンに来たら面白いと思うと仰っている」という感じでした。
なので、行ける運命にあるなら行けるだろうし、行けない運命にあるならどんなにあがいても行けないんだろうというような気持ちでした。
しかし!!!
昨日の動画配信の中で、圭吾さんが「誰かの代わりにロンドンに行って、何かを代わりに見てくる」というような使い方もあると仰っていました。
それで、僕がロンドンやイギリスで行きたいところ、見たいところは何かいろいろ思い巡らしていたところ、「マーク・ボイル」氏の事を思い出したのです。
マークボイル氏は「ぼくはお金を使わずに生きることにした」と「無銭経済宣言」という本の著者で、イギリスはブリストル在住のアイルランド人です。彼は約3年間に亘って全くお金を使わずに生活してしまった人です。
僕はこの二冊の本にとても衝撃を受けました。そして、少しずつでも彼の生活ぶりに近づいていこうと思うようになりました。しかしなかなか日本では難しいなと思って挫折し、ごちゃまぜの家の横で小屋生活をさせて頂いているという現状なのです。
話は飛びましたが、もしロンドンに行って彼に会う事ができたら…どれだけ幸せかと思いました。もし彼に会って、いろいろ話せたら楽しいだろうな…面白いだろうな…という「あふれちゃん」の気持ちが湧き上がってきました。
今まではイギリスに行くならサッカーを見たいという気持ちしかなかったのですが、サッカーを見るのはあまりにも今回の圭吾さんのイベントとは関連性がなさ過ぎて、なんか違うな…チケットを取るのも面倒だし別にいいか…という気持ちでした。
しかし、イギリスに行けない人の代わりに僕が代表してマークボイルさんにお会いし、代表してみんなの知りたい事をまとめて質問したり、インタビューできたりしたら…。
これはみんなのためにもなるし、僕も楽しいし、日本社会の多様性、生き辛さの軽減にも繋がるし…僕は少し緊張するけど…通訳さんさえ確保できれば何も心配する事はない…、マークボイルさんは自給自足的な野菜作りもしているけれど、本質的にはもらい物や拾い物でやっているし、交換よりも循環を大切にしているし、わたり食堂に似たイベントもやっているし…、まさにうってつけの人物だ!
という事で、マークボイルさんとお会いする為にもイギリスに行ってみたい!という気持ちを今更ながらに確立した内海であります!
今日はいろいろ忙しかったので、明日辺りにはマークさんにメールでも送ってみようかなと思っております。
という事で、ご支援、ご協力、御鞭撻のほど、よろしくお願い致します!<(_ _)>
それで、僕自身の決意を固める為、ついに、小屋の中に設置していたテントを撤去する決断を下しました。
小屋の中にテントがあったら何のための小屋なのか分からなくなってしまいます。
ただ、決断したのが遅すぎて、テントを撤去したものの、暗くなってきて掃除ができなくなってしまいました。なので、今はまだ汚くて使えない状態なので今日はごちゃまぜの家で寝袋で寝る事にさせて頂きます。
小屋の中にあるテント…。なんか変ですよね…。もうテントは撤去しましたので明日掃除して明日からテントなしの小屋で寝ます。隙間を塞ぐ古新聞も確保しました。
ネズミの捕獲だって諦めたわけじゃありません。待ってろ…ネズミ…(こうしてブログを書いている今も天井裏をカサコソ走っている…)。
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ごちゃまぜの家は古いけど綺麗で風情がある… なぜなら、木がいっぱいあるから。
ごちゃまぜの家の奥の小屋で寝ているホープレス内海です。
昨日今日とバタバタしていていろいろやる事があったのでブログを書けませんでした。
なので昨日の事なのですが、今から書きたいと思います。
今日はごちゃまぜの家の建物に関する事です。
ごちゃまぜの家は古いけど綺麗な風情のある民家です。
数十年間を経て老朽化している部分もあるんですね。
昨日はごちゃまぜの家のトイレの修理をしました。
修理をしましたと言っても勿論僕が修理したわけではなく、修理業者の人に来てもらって修理してもらいました。
僕は業者の人がやっているのの立ち会いをさせて頂きました。
事の発端は離れのトイレの流れが悪くなった事です。
ほとんど水が流れて行かないという症状でした。
僕達でスッポン(ラバーカップ)で流れを良くしようと試みましたが、ダメでした。
業者の人が来て、最初はトイレットペーパーを溶かす薬剤を入れてしばらく様子を見ましたが、依然として改善はしませんでした。
調べてみると、トイレの流れが悪いだけではなく、台所やお風呂の水の流れも悪い事が分かりました。つまり、トイレだけがおかしいのではなく、台所やお風呂とも共通の下水管の流れが悪くなっているのではないか、と推測されました。
それで、共通の下水管を掃除する事になりました。
そして…。
共通の下水管がなんと!
土の下5cmの所に完全に埋まっていたのです!
業者の人の経験と勘で、この辺りにあるのでは…?みたいな感じで、土の上から棒を刺していって、カツン!と石とは違う物が当たったところを掘り進めて行きました。
すると…
出てきました!
マンホールの上に土が5cm~10cmほど積もっていて、その土にも木の根っこがガッチリ張り巡らされていて、マンホールを露出するのが物凄く大変でした。硬い根っこがたくさんあってスコップが入っていかないのです。結局ホープレス内海だけでは日が暮れてしまうという事で、茨城から来て下さったN様に手伝って頂きました。N様はスコップを縦にガツッと入れて根っこを切断し、その後横にすくっていくというやり方であっと言う間にマンホールを露出して下さいました!N様のアイデアとパワーに圧倒されました。N様本当にありがとうございました\(~o~)/
次の写真はマンホールを開けた写真になります!
汚い写真なのでご注意下さい。食事中の方や、汚い物を見たくない方はこの記事を読むのはここまでにして下さいね!!ここまでお読みいただき、ありがとうございました<(_ _)>
ご覧の通り、下水管から溢れ返っています。何が溢れているのか見た感じ分からないのですが、業者さんによると溢れている物はトイレットペーパーと運子だそうです。冬なのに虫が元気に蠢いていました。
業者さんが高圧洗浄機を使って管の掃除をしてくれました。それが下の写真です。
マンホールの縁に広がる灰色い物はトイレットペーパーです。管の中にこびり付いている真っ黒い物は何だと思いますか?
答えは…
木の根っこです。
真ん中に見える黒い物。これが下水管から引き千切って取り出した「根っこ」です。
結局、トイレの詰まりの原因、台所やお風呂の流れの悪さの原因、どちらも下水管に根っこが進入し、その根っこにトイレットペーパー等が引っ掛かっていたのです。
こちらは別のマンホールの下の様子です。
こちらは今は特に詰まりはなく順調に流れていますが、下水管のすぐ脇に大量の土が進入し、木片も入ってきているし、左側からは網状の根っこが広がってきています。この下水管も今の内に何らかの対処をしないとやがて土や根っこや木片で下水管が詰まっていく可能性が高いですね。
業者さんが掃除してくれた下水管も、見える部分の根っこは除去してくれましたが、奥の方の見えない部分にまだ根っこが残っている可能性はあります。もしもその根っこがジワジワ伸びて来たら… またトイレットペーパーが引っ掛かるかもしれない… そんな状況です。
今日はごちゃまぜの家は古くて綺麗で風情があるけど、傷んできている部分もあるよ!という記事でした。
【GoToLondon企画】報告と今後について By中島
こんばんは。毎度お騒がせ中の中島です。
表題のロンドン渡航企画について、色々と報告になります。
結論を先に申し上げますと、中島は今回のGotoLondon企画を断念することになりました。
先のブログにて、二名ほど支援のお話があったことを報告していただけに非常に無念に思っております。申し訳ございませぬ。。。
この企画、何が無謀だったかといいますと、出発までの期間やらチケット代やら諸々確かに無謀ではありましたが、一番の難題はといいますと
「そもそも中島はパスポートを持っていない」
ということであります。つまり年末年始でお役所が諸々お休みの最中に企画がスタートし、年始が明けて即パスポートを申請し、交付された瞬間にチケットを高速で予約!という無茶も甚だしい企画でありました。
※青年Nはクレカを作れないのです。
もっと早めに動いていればと悔やまれるばかりです。
今回の企画を通して自分の戸籍情報を改めて調べることになり、実家の住所をそこで知るという意図しない発見もありました。
今回の経験を通して、「こういう無茶ぶりに備えてパスポートは余裕を持って取得しておこう」という教訓もできました。
今後に備えて申請は引き続き進めていこうと思います。
さて、原因はいいとして、重要なのは今後どうするかですね。
僕の今後の動きとしては、我らがホープレスの内海さんに何としてもロンドンに行ってもらうべく、全面サポート側に回りたいと思います。
まだまだ企画は続いています。今後とも、こちらの企画の応援をよろしくおねがいいたします。
ごちゃまぜの家での一ヶ月間を振り返って。
ごちゃまぜの家の奥の小屋で寝ているホープレス内海です。
実は今日でごちゃまぜの家に来てちょうど一ヶ月が経ちました。
この一ヶ月の間にいろいろな出来事があり、いろいろな心境の変化がありました。
いつもはその日にやった事を振り返るような内容のブログを書いていますが、今日は僕がごちゃまぜの家で一か月間過ごさせて頂いた中で感じたことを書いてみたいと思います。
まず12月2日、所持金約1万円という状況で関東近郊の農場の住み込みバイトから出ていく事になりました。すでに今まで住んでいたマンションは引き払っているので、帰る家はない、という状況でした。
そこで翌日の夜はどこで寝るか、という状況になりました。
誰かに頼るのか、ホームレスとして路上にテントを張って寝るのか…。
幸い、数か月前に坂爪さんからもらっていたテントを持ち歩いていたので、それを使ってどこかにテントを張って寝るという選択肢もありました。
親兄弟には迷惑を掛け続けてきたので、親兄弟に頼る事は到底できませんでした。
友達も多少はいるのですが、泊まったり泊めたりというレベルの深い付き合いをするレベルの友達はいませんでした。
親兄弟や友達に迷惑を掛けるぐらいだったらそれは良い年した成人男性としては恥ずべき事であると思っていたし、相手に断りずらい要求をして相手に断りずらい苦しみや断る事による良心の呵責を与えたくない、という気持ちもありました。そういう事をするのは人間として終わっているのではないかと思いました。
そんな波風立てるくらいなら潔く路上生活、テント生活に移行すべきだと思っていました。
しかし、坂爪さんの御厚意ご興味により、ごちゃまぜの家に居候させて頂く事ができるようになりました。
最初の内は食事からシャワーから本当にありがたくて素晴らしい所だなぁと感じていました。
こんなに恩恵を受けたのだから、何とかして恩返ししなくてはならない、その恩返しの形が、早く次の住む所を見つけて出ていく事だという認識で就職活動を頑張っていました。住み込みの仕事を見つければ住む所とお金と食べ物の問題を一挙に解決できるなと思いました。
僕は不器用な人間で何かに集中し出すと周りの事が見えなくなります。
そして僕はだんだん就職活動だけに完全に没頭し出すようになりました。
その結果、ごちゃまぜの家で食べ物を頂いたり、シャワーを浴びたり、灯油ストーブを付けたりと言った事に何も感じない様な状態になっていきました。ごちゃまぜの家で食事をしたりシャワーを浴びたり灯油を燃やす事が空気を吸う事のような無意識でやる事の一つのようになっていたのです!!
その結果…。
ごちゃまぜの家の住民の中で僕が一番いろいろな食べ物を食べている状態になっていったのです(>_<) 恥ずかしい(++)…。
ごちゃまぜの家の財布は神社の賽銭箱のような気がして決して手を付けるべきものではないという認識は最初からあったのですが、台所に置いてある食べ物は食べないと腐るし…等と思って普通に食べていたのです(>_<) でも、台所にある食べ物もごちゃまぜの家の財布で買った物だし、多くの人の御厚意で送られてきたものだったのです…。
ごちゃまぜの家では「わたり食堂」というイベントがあったり、イベントがなくてもいろいろな人がかわるがわる訪問してきて泊まっていく人もいます。
ごちゃまぜの家は「誰でも」無料で使える家なのでいろいろな人が来ます。
ごちゃまぜの家に深く関わっている人から見たら、あまり来てほしくない人もたまに来ることがあります。
僕はごちゃまぜの家にいる事が多いので、そういう人への対応に苦慮していらっしゃる場面を何度か目の当たりにしました。
しかし、僕から見たらそこまでハードルを上げてしまうと誰も使えなくなっちゃうんじゃないかなと思う事もありました。
でも今振り返ってみるとよくわかります。
その時の僕自身がごちゃまぜの家にふさわしくない人たちと同じ状態だったので何がダメでどこがどうふさわしくないのかが分からなかったのです。
ごちゃまぜの家は、圭吾さんの発案の下、クラウドファンディングで多くの人の心からの善意によって始まり、今もなお、善意によって成り立っている家なのです。
そこに対する感謝や報恩の気持ち、そこにある物に対する礼節、歴史的経緯に対する理解、守ってきた方々への敬意、発案者である坂爪さんの目指す方向性への賛同と共感など、そういったものが大切なのではないかと僕は個人的に思うようになりました。
そういう気持ちもなしに、ただ無料だから使うと言うのでは、ある意味、多くの人の善意や寄付を踏み躙る事にも等しいのではないかと思うようになりました。
このような気持ちの変化があったのは、わたり食堂に来られていた人の影響が大きかったと思います。
凄く博識で僕が前から知りたかった事や興味のある事をいろいろ教えてくれるのは良かったのですが、あまりにもずっと喋り続けるのでこちらが聞き続けるのが苦痛になるほどでした。僕はもうその場にいる事が苦痛になり、あえて買い物に行く事にしてしまいました。極端な言い方をすると、営業マンの押し売りのような圧迫感を感じてしまったのです。
僕はごちゃまぜの家に来て初めて、(もう帰って欲しいな…)と思ってしまう人と出会いました。
しかし、その事で、今までごちゃまぜの家を運営してこられた方々の苦労や苦悩の一部が少し想像できるようになり、自分自身のごちゃまぜの家に対する姿勢を顧みる事に繋がっていきました。
その結果、まさに自分自身がごちゃまぜの家にふさわしくない人間だったことに気付かされたのです。
その時から、僕はいつも自分の心の中に感謝・報恩・礼節・理解・敬意などがあるかどうか気を付けるようにしています。
しかし…。
その意識は同時に、それらの気持ちを持てていない自分、何も恩返しできていない自分がごちゃまぜの家にいるのは単なる穀潰し状態になっている事に気付きました。
それからは事あるごとに、今の自分にできる恩返しは何だろうか。どうしたらごちゃまぜの家に役立つ事ができるだろうか。どうしたら価値を提供できるだろうか、と言うような事をずっと考えています。
なかなか答えは出ていないのですが、以前坂爪さんから言われた事を思い出しました。坂爪さんは人助けをしているのではなく、一緒に楽しい事や面白い事ができる仲間を探していて、楽しい事や面白い事がやりたい、と言うような事を仰っていた事を思い出しました。
なのでまずは何か面白い事や楽しい事を提供できる自分になっていこうと思うようになりました。
最初の内は狩猟への挑戦やテント生活の整備などをやる事が自分も面白いし、周りにも少し面白さを提供できているような感じがしました。しかし、なかなかネズミを捕まえられなかったり、街で良く見かけるカワラバトが捕獲禁止になっていたり、うまく行かない状況を迎えました。また、小屋作りが思いのほか大変だったことで、自分自身が楽しくやる事ができなくなり、いつしか何か面白い事を提供しなきゃ…といった義務感が強まってきました。
これから僕は一体このごちゃまぜの家に対してどんな価値を提供できるのか、どんな形で役立つ事ができるのか、考えています。
1月2日から1月11日まで内海を自由に使う権利
あけましておめでとうございます!
ごちゃまぜの家の奥の小屋で寝ているホープレス内海です。
12月31日のいばや通信を読んだ方はご存じだと思いますが、坂爪圭吾さんが1月14日にロンドンでトークイベントをやる事になりました。
日本から仕事を辞めて参加する人は何人ぐらいいるのかなぁと傍観者的な態度でいましたが、僕のような金もアイデアもない人間がもしも参加できちゃったら、凄くホープをモアしてしまうような気がする…(お金がないから行けない…と言うのももしかして固定観念や思い込みかもしれないよな…じゃぁ試しにお金がないけど行こうとしてみようかな…)という事で、僕も「Go to London企画」(ロンドンのイベントに参加する事)に挑戦してみようと思います!
ロンドンに行く方法をいろいろ調べていましたが、やはり船よりも飛行機の方が安いし早い事が分かりました。(←そんなの当たり前だろ!と言われそうですが…。船内住み込みバイトを考えましたが、1/14までにロンドンまで着けません。)
一番安い飛行機は数時間前まで全部込みで約79000円というのがありましたが、あっという間に86000円まで値上がりしていました。速く現金を用意しないとどんどん値上がりしていきそうな予感がしています。
1月12日に出発し、1月15日に帰るという便で今考えています。中国東方航空で上海経由が安そうな感じを受けました。
なので向こうで泊まる費用を抜きにして、飛行機代だけでも9万円は掛かってしまう状況です。
もちろん、今の僕にそんな大金あるはずもありません。
(9万円もあれば今滞納しているいろいろな支払いを済ます事ができるな… 借金も早く返してスッキリしたいし…)というような気持ちもあるのですが、僕よりも借金の多い徹さんもロンドンに行こうとしている事に刺激を受け、借金や滞納金の支払いをひとまず横に置いておいて、取り組んでいく事にしました。
早速中島さんと一緒に託児の仕事の依頼を受ける事ができました。
僕も中島さんを見習って、フリーパス券を発行したいと思います。
僕を好きに使っていい権利です。
報酬は中島さんと同様、「出したいと思った額」です。
僕は今日1月2日~1月11日まで何も予定がありません。その期間だけでなく、1月12日にロンドンに着くので、1月13日はまるまる空いています。なので1月13日も御依頼主の依頼内容を実行する事が可能です。貴方の代わりに僕がロンドンで何かをやる事もできます。
こんな事誰にも頼めないよなぁ…と思うような事でもお気軽にご連絡下さい。誰にでも一つや二つお困りの事もあるのではないでしょうか。
例えば借金で困っている…とか。好きな人に告白する勇気がない…とか。親子で対立していて、なかなか仲直りするきっかけがない…とか。(←これはもしかして内海の悩み?)僕にも解決はできないかもしれませんが、一緒に悩んで案を出したり第三者として何かお役に立てるように頑張ります!僕に依頼する内容は運転と掃除と託児以外でも構いません。もちろん解決できなければ報酬はいりませんからご安心下さいね。
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【坂爪さんのロンドン講演(1/14月)に参加したい!】ロンドンへの往復航空券の支援お願いします! by中島
(日誌では)お初にお目にかかります。
最近何かとごちゃまぜの家(in 菊名)でお騒がせしております、29歳中島でございます。初めて日誌を書かせていただきました。
これが
こうなりました
いやぁお洋服の効果は素晴らしいです。
ごちゃまぜの家様様でございます。感謝してもしきれません。
ここに来る度に違う自分になっていくようでゾクゾクします。
さて、坂爪さん界隈の方々はご存知のことかと思いますが、来る1/14(月)ロンドンにて我らが坂爪さんの講演が開催されますね。
人生高速回転を謳っている私としては何としても参加したいのであります。
ですが、残念ながらロンドンへの航空券を支払うことなどできません。行きたくても行けない苦悩に悩まされております。私はこれから何度こうしたことを繰り返せばよいのか。。。。
今までの私だったら「金がない」の一言で諦めていたかと思います。
ですが、今回は一歩挑戦させてください。
タイトルからお察しの通り、これを目にされた読者の方々に支援をお願いしたいと思います。
目標金額12万円(Skyticketで探したので大分割安となっています)、
13日(日)に成田を発つ便を考えていますので、11日(金)までに何とかして集めたいのです。
勿論タダでとはいいません。
この度、「中島を上限24時間で、奴隷にできる権利で好きにできるフリーパス」を発行いたします。
発行した権利は好きに使って頂いて結構でございます。
報酬として航空券を購入する用のお金を頂戴したいのですが、作業のクオリティ、満足度、作業時間等を考慮して「出したいと思った額」で引き受けたいと思います。
※東京山手線を超えるような移動を伴う場合は別途交通費を頂きたいです。
草むしりから洗い物、炊事洗濯、子守、愚痴聞き荷物持ち、サンドバックなんでも結構です。中島は基本フリー素材なのであります。
※暴力を伴うこと、社会的な問題に発展するようなことはお断りいたします。
育成ゲームに課金するような感覚で私を使ってください。
今後の高速人生を更に回すべく、私を成長させていただけないでしょうか!!!
よろしくお願いいたします。
contact
Tel: 07043787883
Mail: mthrnksm@gmail.com
※ご依頼があった場合は、随時この記事を更新していきます。
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★1/2 10:00 神戸のHさんより。
1/27(日)のわたり食堂にて「一日託児をして欲しい」とのご依頼いただきました! 是非にー!
★1/2 20:00 神奈川のYさんより。
1/20(日) Yさんが夜遅くに予定があるとのことで依頼を受けました。
内海さんと連携してお引き受けします!!
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