ベター・ダンボールハウスへと改善
テント生活実践中のホープレス内海です。
昨夜は寝ようと思ったところ、テントの修復から始めなければなりませんでした。
というのも、朝着替えをしていた時に、地面が斜めなので転んでしまい、その時にダンボールに手をついて壊してしまったんです。
その修理をやるのを忘れていたため、寝る前にやらなければなりませんでした。
外が真っ暗で寒い中やるのは凄く寂しかったですね。やっぱり作業は明るいときにやるべきだと思いましたね。
昨夜は夜12時頃に寝て、夜3時頃に息苦しくなって目覚めました。ダンボールを密閉し過ぎて酸欠になったのかなと思い、上部の蓋を開けて換気しました。
換気したら息苦しさはなくなり、そのまますぐにまた眠り、6時半頃に寒くて目が覚めました。3時に寝た時に横の蓋の閉じ方が甘くなっていたようで、起きた時には横の蓋が開きっ放しになっていました。
昨夜の鍋の時によしえさんが作って下さった味噌汁がまだあったので美味しく頂きました。
今日は時間があったので出入り口付近に置かれていた竹を奥の方へ移しました。燃えるごみとして捨てるにはこれらの竹を50cm以下に切らなければならないので、奥の方に移すだけにしました。
切り出された竹がたくさん置かれていました。写真で見える竹の下に、古くなった竹がたくさんありました。
これで少し道らしくなってきました。明日は葉っぱを掃除しようかな。
思っていたよりも撤去すべき竹の量が多くて疲れてしまい、作業はここまでにして図書館に行く事にしました。
最近異常なまでに運が良くなっていると思っていましたが、まさかお目当ての本があるとは…。別の図書館にあったり借りられていたりして予約しなければならないと思っていたのですが、ありました…。数か月前に読んだ本ですが、ダンボールハウスの作り方が載っている本です。「ゼロから始める都市型狩猟採集生活(坂口恭平著)」。この本の中で、ダンボールハウスもちゃんと作れば中で厚着しなくても暑いほど温まると書かれていました。
やっぱり僕が我流でやった作り方とは違いました。該当ページを写真に収め、早速ダンボールハウスの改善に取り組みました。
今まで使っていたダンボールをそのまま流用できたのですぐに改善できました。
ダンボール同士をガムテープでくっ付ければ密閉度が完璧になりますが、自分が中に入る事で自分の体重で形が固定される事が分かったので、ガムテープでの固定は次回にする事にしました。というのも、このダンボールハウスは材料がダンボールのみで出来ているので、それが気に入ったからです。ダンボール以外には何も使っていません。糸もガムテープもカッターも鋏も何も使っていないので、ダンボールだけ手に入れば作れてしまいます。ダンボール同士をちゃんとくっ付けるのが「ザ・ベスト・ダンボールハウス」なので、僕のはまだベター・ダンボールハウスといったところでしょうか。
月曜日にビリーを彰人さんと一緒にやり、火曜日には彰人さんや保科さんとデッキブラシで階段をこすりまくり、今日は大量の竹の撤去と凄く頑張りまくってしまったので、今日はこの辺で休養と致します。
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