原因不明の寒さとテント裏の道作り
ごちゃまぜの家の横でテント生活中のホープレス内海です。
昨日は夜遅くまで坂爪さん達と一緒にツイキャス配信をしていたためブログを書く時間がありませんでした。なので今書かせて頂きます。
一昨日の晩は寝ている間にダンボールハウスが歪んでしまい、密閉できなくなって冷気が入るようになって、寒くて4時半に目が覚めてしまいました。
昨日の晩はその歪んだダンボールハウスを修繕してほぼ完全に密閉して安心して眠りました。
しかし、密閉して冷気が入らない様にしたにも拘らず寒さで5時半に目が覚めてしまいました。
「ザ・ベスト・ダンボールハウス」の設計の通りに作れたにも拘らず、寒かった。この事実は僕にとっては凄くショックな事でした。設計の通りにやれば真冬でも暑苦しくなるはずなのに…。もはや打てる手はやはりダンボールそのものを入れ替える事しかなくなりました。たった一週間ほどでダンボールが傷んで歪んできてしまう事は頻繁にダンボールをもらいに行かなければならない事を意味しています。これは大変だなぁと思いました。それと共に、やっぱりちゃんとした小屋で寝たい、温かくて壊れない小屋を作りたいという気持ちに繋がっていきました。
一昨日に中村さんとYさんと一緒に小屋作りの打ち合わせをしたものの、板を運ぶための車が借りれるようになるまでは何もできない状況に陥ってしまいました。そのため、これから小屋作りをどう進めていったらいいか分からない状況になっていました。
この行き詰った状況を打開して気分を変える為にも朝から喫茶店にでも行って策を練っていこうかなと思って玄関から出たところ、急きょ坂爪さんからテントの裏から奥の林に抜ける道を作りましょうかと言われて、一緒にやる事になりました。
これは坂爪さんが作った机です。
これは坂爪さんと中村さんと僕で作った机です。上にこげ茶色のニスを塗り、机らしい色合いになりました。
これは道を作る前です。鬱蒼としています。
テントの入り口です。
テント奥の道の始まりです。
小鳥に爆撃されてしまいました。
テント奥から裏の林に至る道が開通しました\(^o^)/
ごちゃまぜの家の離れの後ろまで開拓しました。
圭吾さんが二股に分かれた良さげな木を発見!
ここの通路にも竹がいっぱい生えていたのですがのこぎりで切りだしました。
切り出した大量の竹…。ごちゃまぜの家の裏に竹を干す場所があったのでとりあえずそこに置きました。
二股の木の間に朽ちた木があったので、圭吾さんや中村さんと一緒に切り倒すことになりました。今日は横浜からHさんもきてくれて、一緒に切ってくれました。男性でも腕が疲れて大変な作業だったのですが、女性なのにやってくれました!ありがとうございました!
腕がすぐに疲れてうるので、中村さんや僕やHさんが代わりばんこにやりました。
足で思いっきり押してもなかなか倒れませんでした。
まさかこんなところでビリーズブートキャンプ(応用プログラム)で鍛え上げたキックが役立つとは想像だにしませんでした…
木と木の間に材木を渡しました。材木の長さと木の間の長さがぴったりだったので不思議だなぁと思いました。
今日は広島県からMさんが来て下さってゴアテックスのモンベルの上着や鍋を下さいました!!早速着てしまった写真です。軽い!本当にありがとうございます!!!
これは蓋を閉じる前の状態です。
蓋を閉じて僕が中にいる状態です。ちゃんと密閉できてますよね!?それなのになぜか寒い(T_T) なんで!? 悲しいです。
道作りの合間を縫って、ネズミ罠の位置を移動させました。トイレの天井裏ではネズミが通りそうな所に置けないので、窓際の天井裏から設置しました。今度はちょっと期待できるかも…。
大阪のY様からお手紙とお守りを頂きました。綺麗な音が鳴るお守りでした。ありがとうございます!
後から振り返ってみると、小屋作りが僕の中ではこう着状態に陥っていましたが、圭吾さんが先頭に立って道作りをして下さった事により、整地作業を進める事ができました。明確な目標や計画を立ててからやろうと思っていましたが、やりながら考えて行くのもありなんだなと思った一日でした。
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