ごちゃまぜの家日誌

横浜市港北区富士塚にあります、ごちゃまぜの家の日誌です。

【10月18日】キクナキャフェやったー!(ほしな)

今夜もライフ・イズ・スクランブルルルルルーしてる皆さんこんばんは!

カレーのルーも大柴さんもこよなく愛しているほしなです。

家主の圭吾さんが不在の中、今週はじめから菊名のごちゃまぜの家で“キャフェ”を勝手にオープンさせていただいております(一応、明日のお昼過ぎにクローズする予定です)。

前日に思いついたということもあり(暇すぎて)、いつも通り藪からスティックに見切りスタートしてしまい、巻き込み確認を怠って管理人の彰人さんを道連れにしてしまいました(彰人さんありがとうございマーックス!)。

 

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コホン。

はい。大まかな流れは下記のfacebookのイベントページに投稿してあるのですが、実際にキャフェを開いていますと本当に足を運んでくださる方がいたので感動しました。

【a small cafe&bar Kikuna】

聴いてください、皆さん。
鎌倉から、東京から、横浜から、仙台から(⁉︎)…
わざわざこの得体の知れない企画をみて、素人が作る覚えたてのコーヒーを飲みに来てくださったのでございます。
しかも有難いことに皆さんお一人お一人が、このキャフェを通じてごちゃまぜの家に様々なご寄付をして頂きました。
(これで少しは圭吾さんに「やりました!(来てくれた人が!)」と胸を張れます)
改めて、このお家が、善意ある人たちの、善意によって作られ、善意によって支えられているのだと思いました。

あと、「ごちゃまぜの家が存続の危機」と聞いて心配してくださる方がたくさんいらっしゃいます(たまに「ゲストハウスにしたら?」とか軽々しく言われてピクッとなります)が、家主の圭吾さんをはじめ、管理人の彰人さん、非常勤庭師の保科も、大して動じていないように思います。
なぜならば、それぞれが明日どうなるか分からない日々を、それぞれの危うさを伴いながら生きているからです。しかし、それでいて心に穏やかな風が吹いている…
そんなふうに生きられるのも、このごちゃまぜの家が皆さんの善意によって動かされているように、この場に関わる私も善意によって生かされているなと身を持って感じるからです。
(綺麗事のように聞こえるかも知れませんが、このまま綺麗事のようなことを言って死にたいと思います)

今夜も遠く大阪からわざわざ鈍行で来て泊まっていかれる方がいらっしゃいます。

どうか、現実的にも、精神的にも、これからもごちゃまぜの家が皆さんにとっての拠り所でありますように。

 

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それでは、引き続き秋の夜長をお楽しみくださいませ。。