ごちゃまぜの家日誌

横浜市港北区富士塚にあります、ごちゃまぜの家の日誌です。

【9月7日】今日の日誌(いなむら)

 

はいこんばんは、ごちゃまぜの家の管理人をさせていただいております稲村彰人です。今夜もこの時間がやってまいりました。ごちゃまぜの家の、今日の日誌を書く時間になりました。それでは、本日もどうぞよろしくお願いいたします。🌙

 

 

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・・・と言いましても、他人様に向けて文章を書く、というのは、なかなか難しいものがありまして、「今日は何を書こうかなあ・・・」と今こうして書きながら頭を捻らせております。

 

 

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しばらく頭を捻らせていたのですが、体力的にそろそろ寝ないとやばいので、僭越ながら今夜はわたくし稲村彰人自身のことを即席でご紹介させていただきまして、それで今日の分の日誌に代えさせていただければ、というアイデアを思い付きました。いかがでしょうか。ものすごく遅れてしまいましたが、改めましての自己紹介、とでも言うのでしょうか。この場をお借りして、ごちゃまぜの家の管理人をやっているという稲村彰人というこの男は一体なんなのか、ということを、なんとなくでもお伝えさせていただければ、と思います。

 

 

というわけで、はじめまして。稲村彰人と申します。今年の6月に25歳になりました、ふたご座のB型の男性です。出身は新潟県新発田市というところで、18歳までそこにいたのですが、19歳の頃に予備校の寮に入るために新潟市で一人暮らしを始めて、20歳の頃に地元の大学に入学すると同時に大学の近くのアパートで一人暮らしを始めて、22歳の頃に大学を中退して実家に戻ってしばらくふらふらした後、24歳の頃にごちゃまぜの家の管理人として働かせていただくようになりました。以後、紆余曲折はありましたが、今のところは基本的に管理人としてごちゃまぜの家に従事させていtだいております。

・・・というのが、ざっくりとした稲村彰人の個人情報になります。これだけ知ってくださっていたら、もはやこれ以上私に関して何も知る必要はありません。もう知りすぎているくらい私のことを知っています。私とコミュニケーションを取る上で必要な予備知識はもうばっちり。というより、ここまで読んで下さったあなたはもはや私のことを知りすぎているので、あなたのことを何も知らない私より一歩も二歩もリードしています。というわけで、以上で私の自己紹介を終わります。お読みいただいてありがとうございました。

 

 

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さて、夜も更けてまいりました。今宵も風が気持ち良いです。あまり暑くもなく、ぐっすりとよく眠れそうな夜です。そろそろ今日の日誌も終わりの時間が近づいて来ました。。。

 

最後に一つ、さっき思ったことを書きたいと思います。

 

今日は、大阪からお越しの22歳の男性がごちゃまぜの家へ泊まりに来ています。

さきほど、彼に「ごちゃまぜの家って、要するにどんな存在なのですか?」と質問をされました。私はずるい人間なので「あなたにとって、ごちゃまぜの家はどんな存在ですか?」と質問返しをして、それから「(運営方法や設立した経緯に関して、通り一辺倒の説明をすることならできるけれど)私自身でさえ、ごちゃまぜの家がどんな存在なのかは実際のところよく分かっていません。関わる人によってそれぞれの答えがある。それでいいのではないでしょうか」というようなことをお話しました。

そのときの私はそれでいいと思って答えたので、今の私が今更その答えを変えようとは思いません、が、もしかしたら私は、誠実に答えるべき質問をかわしたのかもしれないとも少しだけ感じました。「“関わる人にとってそれぞれの答えがある”のなら、じゃあお前にとっての答えはなんなんだよ」と、また彼に質問を返されたら、きっと返答に困ってしまうな、と思いました。私にとってごちゃまぜの家はどんな存在なのか。それは管理人として長い間この場所に関わらせていただいた以上、一度どこかでしっかりと言葉にしておく必要があることのように思います。

でも今の私が答えるのは荷が重すぎるので、また機会を改めさせてください。どうも私には、返答に困ってから本当のコミュニケーションが始まると思っているような節がありまして、答えにくい質問に出会うと嬉しい気持ちになります。私にとってごちゃまぜの家はなんなのか。今夜はそのことを考えながら眠りに落ちていきたいと思います。それでは明日も早いのでもう寝ます。おやすみなさい。🌙

 

 

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稲村彰人

mail : akito.inamura@gmail.com

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