ごちゃまぜの家日誌

横浜市港北区富士塚にあります、ごちゃまぜの家の日誌です。

【9月12日】今、ごちゃまぜが危ない!(さかつめ)

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みなさまこんばんは!さかつめです!

 

本日は、朝から自由が丘におもむき、とある密談を交わしていたのですが「自由が丘に流れている空気感はやばいな!なんというか、こう、人間関係の欠落を過度な装飾や自由が丘に住んでいるというステータスで埋め合わせることを目的としているひとたちの集落」的な感想をもちました。


夜は、手作り料理を持参してくださったなほさんと、神奈川からきた男性、東京からきた女性と、晩餐を囲みました。おいしかったです。おいしかったのですが、神奈川からきた男性とちょっとした齟齬がありまして、コミュニケーションのむずかしさと言いましょうか、自己開示の重要性とでも言いましょうか、いろいろなことを学びました。

 

twitcasting.tv

 

風邪がなおりません。テントで寝ているからだと判明しました!

 

さかつめ

【9月11日 】秋の梨だより(ほしな)

ごちゃまぜ日誌をご覧の皆さん、グッドイブニング〜ッド!!

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(今夜もいい夜ですね)

はい、ただいま梨農家としてごちゃまぜの家に滞在中の保科亮太です。
久しぶり過ぎる登場で、いささか気分が上昇してしまっているので、内心事故が起こらないかとひやひやしております。(保科の登場自体が事故か)

私、このお家にいるとよく「どこから来たのですか?」と尋ねられるのですが、特に決まったルートで毎回ごちゃまぜの家に来ている訳ではないので、人によって全然答え方を変えては鮮度を保っている(今回は福井経由で来ているのに「新潟からです」とか言ってみたり)、大して自由でもないが気ままではある男で御座います。

さて、ここ数日は圭吾さん、彰人さんに久しぶりにお会いして、ラジオ配信などで盛り上がったりなどしながら、穏やかな日々を過ごしております。が、二日前に宿泊させていただいた翌朝目覚めましたら、なにやら喉の奥、扁桃腺に違和感があって、一瞬「誰かの呪いかしら⁉︎」なんて怖く思っていました。ら、昨日今日と横浜も気温が随分と下がったことに気づきまして、これは季節の変わり目の寒暖差によるものだったようです。
皆さんもくれぐれも体調にはお気をつけくださいませ!

「いやそれがもう既にしんどいのよ…」といま一瞬表情を曇らせたそこのア・ナ・タ! 朗報です!W(`0`)W

何を隠そう、今回保科が菊名に来て“ごちゃまぜ”ているのは、福井県から本当に産地直送した梨を振る舞うためでございます!

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(要は福井から鈍行で横浜まで持って来た新鮮な梨です)

こちらの梨ですが、福井県坂井市にある40年以上続く梨農園で作られた『豊水』という品種の梨で、甘くてみずみずしい食感のあとに若干の酸味がある今が旬の梨です。
また、梨にはカリウムや食物繊維などが豊富に含まれているため、私のように体調を崩しかけている方や、既に食欲不振に陥っている方でも、一口シャリっと頬張れば「こ、これはっ!!」となること間違いありません。
そして極め付けに今回保科が持って来たこちらの『ほしなし』、なんと、この夏と秋に二度も農園を襲った暴風雨、そう台風20-21号にも負けずに生き残った梨なのです…(保科がとかではなく本当に凄いこと)
そんなリアルに強い雨風に耐え切った『ほしなし』を食べれば、たちまちあなたも世間の冷たい風に耐え得る身体に!…なると信じるところからはじめませんか?

ごちゃまぜの家で振る舞いだしてもう三日目になりますが、初日にすれ違ってしまった方を除けば(名前も知らないあなた本当にごめんなさい)、毎日少しずつ、心は丁寧に、身体は不慣れに、下手な包丁さばきで梨を剥きつつ、素人ならではの温かさでご提供しております。もちろん0円ですので、今週の14日の金曜日までに、なんとか菊名まで足を運んでくださった方には全力でご奉仕させていただきます!(どうしても届けて欲しい方は要相談☆)

以上、自称・ごちゃまぜの準レギュラー、梨農家の保科がレポートいたしました!
ベリーグッナイエブリワンダホー!!W(`0`)W

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(今日も身体、張ってます)

【9月10日】世の中を明るくするお仕事(さかつめ)

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こんばんワンダフル!さかつめけいごです!

 

さかつめとあきとは体調不良です!(不良とかちょっとかっこいい)

 

 

ごちゃまぜの家が存続の危機になり、いつまで続けられるかいよいよわからなくなってきたので「大感謝できるうちに大感謝を!」と、晩飯を3日連続振る舞う企画をはじめました。とは言いましても、もともといつ来ても食事は無料でできる家なので、いまにはじまったことではありません。ただ、企画的な打ち出し方をしたほうがきやすいと思ってくださる方もいるのかな・・・というあれです!!

 

本日は、朝早く6時前に起床。数日前から遊びに来てくれていた大学生のともさんと、管理人のあきとさんと、梨農家のほしなさん3名は「お寺の草刈りがあるから」と早朝から中野区までおでかけになりました。

 

本来であれば、私は佐渡島にいっているはずだったのですが、寝起きの体調が最高にバッドで「どうすればいいのだろうか」とおもいあぐねていたところ、事件勃発。佐渡行きは流れ、ごちゃまぜの家にしばらく滞在することになりました。

 

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ごちゃまぜの家のスウィートルーム

 

午後からはお客様が横浜市内から一名(到着と同時に掃除を手伝っていただきました。K様ありがとうございます!!)と、ニュージーから帰国したばかりのM様がいらっしゃいました。日誌効果なのでしょうか、こうして足を運んでくださる方々が増えていることが「なんだか風が吹いているなあ(うれしいなあ)」という気持ちにさせてくれます。

 

掃除機をK様に託し、私は床を水拭きしていました。水拭きは素晴らしいですね。掃除をすると、その空間に対する愛着が増します。何かの本で「ひとは、世話になったひとよりも、自分が世話をしたひとに対して愛着を深める」みたいなことを読みました。愛は時間だ。床を磨いていると「磨いているのは床だけじゃない」的な気持ちになります。きっと、自分の心も磨いているのだと思います。

 

日暮れどき、大雨が降っていたのですが「振る舞うとか言っちゃったから買い物にいかなきゃ」と家を出ました。私は、雨が結構好きです。全裸で海に入ると最高に気持ちいいからみんなにもすすめているのですが、同じように「全裸で豪雨を浴びる」ことも最高だとおもいます。なかなか機会がないと思いますが、是非、チャレンジしてください。雨が大好きになると思います。

 

自分がつくる味噌汁が好きです。自分的に「最高だな。世界一だな。」と思いながら作るようにしています。結果的に今日は誰も来なかったので、私と、管理人のあきとさんと、梨農家のほしなさんと三人でしっぽりいただきました。私は、毎回、自分の味噌汁に名前をつけます。今日の味噌汁の名前はディープラブです。日本語に翻訳すると「深い人類愛」になります。

 

夜はツイキャス音声配信をしました。

 

twitcasting.tv

 

私は新島襄が大好きなので、襄の話をしました。ごちゃまぜの家は文武両道を大事にしたいと思っています。襄は素晴らしい人物です。ツイキャスなどを通じて、日曜学校のような、それとなく「ためになる話」「ためになる時間」をつくりだしていけたらいいなあと思いました。襄。私の敬愛する襄。是非、好きな時間に30分だけ聞いていただけたらうれしいです。収録の都合上、襄の話はいきなりバチっと30分でおわります。

 

twitcasting.tv

 

暇だったので襄のあともツイキャス配信を続けました。ほぼほぼ雑談です。聞けば聞くほど襄の感動が薄れてしまうので、是非、新島襄の部分だけ聞いてあとは聞かないでください。襄。私の敬愛する襄。明日も家にいます。時間があったら、菊名図書館で図書カードを作ってきたいと思います。図書館で本を借りるのが好きです。ひとり10冊借りることができるので、誰かと一緒にいって「自分ならどの10冊を選ぶか」とかやって、それをお互いに見せ合ったりしたら読書の幅も広がるのかな、などと思いました。

 

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ほしなさんのなし(通称・ほしなし)

 

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盛り方が斬新

 

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梨農家のほしなさん。東尋坊で腕が消えました。

 

🍐🍐🍐 ほしなさんのブログ 🍐🍐🍐

 

ojohakusyo.hatenablog.com

 

生きていると本当にいろいろなことがありますが、そんなとき、私に生きる力を与えてくれるものは、好きなひととどうでもいい話をする時間であったり、襄だったり、ギャグだったり笑いだったりユーモアのようなものだったりします。苦境に置かれるときは、誰だってあると思います。そんなとき、襄、及び、我々一同を思い出すことで「自分もいろいろあるけど、あいつらもいろいろあるから、まあ、生きるか」などと思っていただけたら最高にうれしいです。

 

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ごちゃまぜの家でおまちしております。

 

世の中を明るくするお仕事をしたいですね!

 

では、おやすみなさいませ・・・🕊✨✨✨

 

さかつめけいご

 

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【9月9日】今日の日誌(いなむら)

はい皆さまこんばんは。体調がリアルに悪くなってきました稲村彰人です。左後頭部の耳の下あたりがズキズキと痛みはじめています。頭痛です。私は風邪の引きはじめに頭痛になるタイプなので、おそらく風邪を引いているのだと思います。疲れていると、自分が風邪を引いているかどうかすら気が付けなくなるから恐いですね。この日誌をご覧になっている皆さま、体調はいかがでしょうか。季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期になります。ついつい頑張り過ぎてしまう自分に、どうぞストップを掛けてあげてください。他人に迷惑を掛けないように無理ばかりしていると、身体を壊して結果的に自分にも他人にも迷惑を掛けることになりますよ、なんて、そんなことは言われなくてもきっと分かっているでしょうけれど。そうは言っても、走り抜けたい、走り抜けないといけない時期ってありますよね。私にはあります。私は明日午前5時半に起きて寺の草刈りに向かいます。

ということで、最近はオーバーワーク気味なので、他人としっかりとコミュニケーションできていない実感があるのですが、皆さまはいかがでしょうか。今までの私といえば、たっぷりと持て余した時間を活かして精神的なゆとりだけは常にある、というのが唯一の取り柄だったのですが、それすらもなくなってしまいました。精神的なゆとりがないと、いつもなら気にならないはずの他人の些細な言動が許容できなかったり、逆に、いつもなら退けられるはずの他人からの何気ない誘いを安請け合いしてしまったり、いろいろと大変ですよね。体調を崩しますと、健康を維持するということ以上に大切なことはない、とつくづく実感できます。身体は正直ですね。本当に正直です。私は先日の早朝4時、自分の両目が充血しているのを見て、終わったな、と思いました。結果的に終わっていなかったから今生きているわけですが、もっと早い段階で自分の身体を労われてやれていなかった自分の考え方に、何か問題はなかったのかと考えるきっかけになりました。自分の身体と自分の気持ちのバランスを取っていきたい。今日は寝床でそんなことを考えています。

はい。というわけで、もう書くだけのことは書いたのかなという気分になっています。とにかく今は寝ないとやばい。今日はもう日誌を書かなくても仕方がない、と、正直さきほど眠りかけていました稲村彰人です。ただ、そこで目を開けてひっそりとスマホの電源を入れて日誌を書きはじめるというチョイスをした私は偉いと自分で自分に思っています。誰も知らないけれど私だけは知っている私自身のこの選択に、私は拍手を送りたい。なんのために書くのか。他人から認められたいから書くのか、他人の期待に応えたいから書くのか。正直、その要素がないかと言えば嘘になります。だから長期的に見たときに自分の取った行動が正しかったのかどうかは分かりません。この30分、この1時間を、日誌に費やすのではなく睡眠に費やした方が、明日以降の私の気持ちはもっと晴れやかで、結果的にもっといい仕事ができるのかもしれない。それは誰にも分からない。ただ30分前の私は今日も日誌を書くという選択をしたのでした。

というわけで今日の日誌はそろそろ締めにかかりたいと思うわけですが。最近はこのごちゃまぜの家日誌に関して、量を重視して質を軽視していないかと自分で自分に問うているのですがそうは言ってもまずは量。今月は量に振っていきたい。それ以外にしてもそうですね。私個人の現在のライフスタイル自体が今、質から量へのシフト、というのが一つのテーマになっています。量をこなす中で、どうやって質を維持していくのか。私の気質的には、一つのことにじっくりと取り組むことの方が合っているのですが、そればかりだと、なんとなくいまいち次に行けていないな、という感じがしていました。質と量。皆さんはどう考えますか。最近の私のテーマは量です。

とかって書きましたが、そんなのは流れでふわっと書いただけで、本当に大切にしたいことは実はそんなことではありません。いつもそうなのですが、疲れているときにこそ特に、自分にとって本当に大切にしたいことはなんなのかということだけが問われている、と感じます。自分にとって本当に大切にしたいことはなんなのか。本当、ということについて問いはじめると、えてして思考の深みにはまって勝手に深刻になりがちですが、それでも、立ち止まってでも考えるべきことだろうと私は思います。こういうようなことを一人でじっと黙々と考えている時間が取れなくなると、自分が自分でいられなくなるような感覚に陥るのですが、これは私だけでしょうか。きっと皆さん、それぞれの仕方で自分自身を維持する方法みたいなものを持っているのでしょうね。自分にとって大切なことはなんなのか。もしかしたらそれは、何かを大切にしたいというよりむしろ、何かを大切にしているときにこそ自分自身を大切に扱うことができている、というような、そういうようなことなのかもしれませんねと思いましたところで今日の日誌はこれにて終了とさせていただければと思います。最後までお読みいただいて本当にありがとうございました。それではおやすみなさい。

 

 

稲村彰人

【9月8日】今日の日誌(とも)

皆さまはじめまして。
ともと申します。
前回の日誌の後半にチラッと登場した、大阪から来た22歳男性です。

ざっくり言いますと、坂爪さんに連絡を取り、ごちゃまぜの家に泊めさせていただいています。

そして、熱海にいる坂爪さんからラインで「ごちゃまぜの家日誌を書いてみないか」といった旨の素敵なお話(無茶振り?)をいただき、あきとさんにも託され(?)、こうやってちまちまと文章を組み立てている次第です。

いつも読ませていただいているこの日誌に、書き手として登場することにビビっておりますが、よろしくお願いします。

 


何を書くか悩みましたが、あきとさんが昨日の日誌で私との会話に触れてくださっていたので、私目線の話を少し。

昨夜あきとさんにごちゃまぜの家がどんな存在なのかを尋ね、それぞれにとっての答えがあると返事をいただいた時のことです。

「“関わる人にとってそれぞれの答えがある”のなら、じゃあお前にとっての答えはなんなんだよ」

確かにこのような質問が頭に浮かび(もちろん浮かんだのはこんな口調ではございませんが)、声に出しかけました。
しかし、自分の中で「ちょっと待てよ」とブレーキがかかりました。

というのも、答えのない問題に対して、カンニングして模範解答を見ようとしているような気持ちになったからです。


坂爪さんのブログやツイキャスにお邪魔したり、ごちゃまぜの家日誌を読んだりと、少し前からこちらの存在は知っておりました。

そして、文字上で知れば知るほどごちゃまぜの家とは何なのかが分からなくなり、それならば実際に行ってみようと考えたことが、今回お伺いする大きなきっかけとなりました。


疑問をあきとさんに直接ぶつけ、それぞれの答えがあると聞いたところなのに、自分なりの答えが出ないまま人の答えを聞くのはどこか違うのではないか。

そう思い、質問するのを踏み止まりました。

 

ごちゃまぜの家とは一体どういった存在なのか。

アットホームという横文字に置き換えるのも、何か嘘くさく感じる不思議な心地よさ。
1人でいても、静寂だけど寂しくない。
それでいて、どこか懐かしさもあれば新しさもある。

なんと表したらいいのでしょうか。

どんな言葉を浮かべても、しっくりきません。

ただ、どれだけ考えようとも、例えどれだけ滞在しようとも、これだ!っという明確な答えは出ないだろうということだけは、ぼんやりとながら感じております。

言葉にならなくとも、何かしら自分なりに考え、その上でまたいつかどこかのタイミングで、改めてあきとさんにとっての答えが何なのかをお聞きしたいなぁ。

 

どうやって話を締めればいいのか分からなくなってきたので、本日の日誌はここら辺で終わりにさせていただきます。


こんな文章で良かったのかととても不安ですが、最後までお読みいただいた皆さま、本当に本当にありがとうございました。

【9月7日】今日の日誌(いなむら)

 

はいこんばんは、ごちゃまぜの家の管理人をさせていただいております稲村彰人です。今夜もこの時間がやってまいりました。ごちゃまぜの家の、今日の日誌を書く時間になりました。それでは、本日もどうぞよろしくお願いいたします。🌙

 

 

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・・・と言いましても、他人様に向けて文章を書く、というのは、なかなか難しいものがありまして、「今日は何を書こうかなあ・・・」と今こうして書きながら頭を捻らせております。

 

 

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しばらく頭を捻らせていたのですが、体力的にそろそろ寝ないとやばいので、僭越ながら今夜はわたくし稲村彰人自身のことを即席でご紹介させていただきまして、それで今日の分の日誌に代えさせていただければ、というアイデアを思い付きました。いかがでしょうか。ものすごく遅れてしまいましたが、改めましての自己紹介、とでも言うのでしょうか。この場をお借りして、ごちゃまぜの家の管理人をやっているという稲村彰人というこの男は一体なんなのか、ということを、なんとなくでもお伝えさせていただければ、と思います。

 

 

というわけで、はじめまして。稲村彰人と申します。今年の6月に25歳になりました、ふたご座のB型の男性です。出身は新潟県新発田市というところで、18歳までそこにいたのですが、19歳の頃に予備校の寮に入るために新潟市で一人暮らしを始めて、20歳の頃に地元の大学に入学すると同時に大学の近くのアパートで一人暮らしを始めて、22歳の頃に大学を中退して実家に戻ってしばらくふらふらした後、24歳の頃にごちゃまぜの家の管理人として働かせていただくようになりました。以後、紆余曲折はありましたが、今のところは基本的に管理人としてごちゃまぜの家に従事させていtだいております。

・・・というのが、ざっくりとした稲村彰人の個人情報になります。これだけ知ってくださっていたら、もはやこれ以上私に関して何も知る必要はありません。もう知りすぎているくらい私のことを知っています。私とコミュニケーションを取る上で必要な予備知識はもうばっちり。というより、ここまで読んで下さったあなたはもはや私のことを知りすぎているので、あなたのことを何も知らない私より一歩も二歩もリードしています。というわけで、以上で私の自己紹介を終わります。お読みいただいてありがとうございました。

 

 

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さて、夜も更けてまいりました。今宵も風が気持ち良いです。あまり暑くもなく、ぐっすりとよく眠れそうな夜です。そろそろ今日の日誌も終わりの時間が近づいて来ました。。。

 

最後に一つ、さっき思ったことを書きたいと思います。

 

今日は、大阪からお越しの22歳の男性がごちゃまぜの家へ泊まりに来ています。

さきほど、彼に「ごちゃまぜの家って、要するにどんな存在なのですか?」と質問をされました。私はずるい人間なので「あなたにとって、ごちゃまぜの家はどんな存在ですか?」と質問返しをして、それから「(運営方法や設立した経緯に関して、通り一辺倒の説明をすることならできるけれど)私自身でさえ、ごちゃまぜの家がどんな存在なのかは実際のところよく分かっていません。関わる人によってそれぞれの答えがある。それでいいのではないでしょうか」というようなことをお話しました。

そのときの私はそれでいいと思って答えたので、今の私が今更その答えを変えようとは思いません、が、もしかしたら私は、誠実に答えるべき質問をかわしたのかもしれないとも少しだけ感じました。「“関わる人にとってそれぞれの答えがある”のなら、じゃあお前にとっての答えはなんなんだよ」と、また彼に質問を返されたら、きっと返答に困ってしまうな、と思いました。私にとってごちゃまぜの家はどんな存在なのか。それは管理人として長い間この場所に関わらせていただいた以上、一度どこかでしっかりと言葉にしておく必要があることのように思います。

でも今の私が答えるのは荷が重すぎるので、また機会を改めさせてください。どうも私には、返答に困ってから本当のコミュニケーションが始まると思っているような節がありまして、答えにくい質問に出会うと嬉しい気持ちになります。私にとってごちゃまぜの家はなんなのか。今夜はそのことを考えながら眠りに落ちていきたいと思います。それでは明日も早いのでもう寝ます。おやすみなさい。🌙

 

 

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稲村彰人

mail : akito.inamura@gmail.com

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【9月6日】秋と…(いなむら)

 

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はい、ごちゃまぜの家日誌をご覧のみなさま、こんばんは。管理人の稲村彰人でございます。いつも読んでいただいて本当にありがとうございます。

 

さて。皆さまは今、どのような気持ちでこの夜を過ごされているのでしょうか。

私は今、ごちゃまぜの家の奥にあります小さな部屋に布団を敷きまして、仰向けに寝転びながら、両手に持ったスマートフォンで今日の日誌を書いております。ときどき窓から吹き抜けてくる風が非常に穏やかで、ものすごくうっとりとした気持ちになりながら、今、この文章を書いております。

ごちゃまぜの家の裏には雑木林があります。窓の向こうから、ササササー…という葉っぱの擦れる音が聞こえてきますと、ああ、外では今、木々が風で揺れているんだなあ、ということが感じられます。肌に当たる風がこんなにも優しいのは、もしかしたら、雑木林を通り抜けてきているからかもしれません。木々に当たって勢いが殺されているから、風がこう、角が取れて優しい感じになっているのではないかと。そういうことをぼんやりと考えながら、就寝前の時間を過ごしておりました。

外からは鈴虫の鳴く声も聞こえてきます。最近では、庭にトンボを見かけたというような話もちらほらと耳にするようになりました。厳しかった夏が終わり、ごちゃまぜの家の周りにも、ようやく少しずつ秋の気配がしはじめています。

 

こちらの家の庭には、大きな柿の木が生えています。どうぞ皆さま、実の熟した頃にぜひとも遊びに来てください。渋柿ではないので、生で美味しくいただくことができるかと思います。皆で柿を食べましょう。

あと、渋柿ではないのでちょっともったいない気もしますが、個人的に好きということもありまして、干し柿を作ってみるのもなんか良さそうな気がするなあ、と、思ったりしています。横浜で干し柿を吊るすって、なんかちょっと良くないでしょうか。どうなのでしょうか。慎重に検討したいと思います。

そういえば昨日、遊びに来てくれた方が、柿の木の隣りに生えているのってもしかしたらザクロの木なんじゃない?というような話をしてくれました。真偽は分かりませんが、もしかしたらザクロの実も食べられるかも分かりません。ザクロも食べましょう。

 

何はともあれ、秋は食べ物が美味しくていいですね。

 

それでは、おやすなさい。

 

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稲村彰人

mail : akito.inamura@gmail.com

line : 0reaki10

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*ごちゃまぜの家に関するご質問やご要望も、いつでも受け付けております。ご用の方がいらっしゃいましたら、いつでもお気軽に上記ご連絡先までご連絡ください。