ごちゃまぜの家日誌

横浜市港北区富士塚にあります、ごちゃまぜの家の日誌です。

【3/31(日)わたり食堂のお知らせ】(保科)

f:id:gochamazekikuna:20190329171145j:plain

ささやかにはじまりました、“今日のことわざシリーズ”。

今日のことわざは、「桜は花に顕る(あらわる)」

普段は他の雑木にまじっていて目立たなかった桜の木も、ひとたび花を咲かせると、まぎれもなく桜であったことがわかります。
そのことから、いつもは他の平凡な人々の間にまぎれていた人が、機会を得て隠れていた才能を発揮するたとえのことです。

はい。ごちゃまぜの皆さん、こんばんは。
血滾る北方水滸伝も七巻に突入しました、保科です。

先日、お家の離れの離れの掘っ立て小屋に住む中島さん(29)を「男にする!」を合言葉に行われたお見合いも静かに終わった、かと思いきや。
その直接、中島さんに喝を入れなければならない場面が到来し、全然人にものを言えるような立場じゃない私が、あえて彼の指導係をしばらくすることになりました。

「これは水滸伝よりも長い闘いになるやもしれない…」という予測のもと、まずは中島さんが就職する4月8日までを一つの区切りとして、お家のあれこれや、彼の身の回りのあれそれ、対外的な諸々を、共同作業で身に付けていけたらなと思っています。

題して、『ごちゃまぜの家 梁山泊』(影響されすぎだろ)

ということで、私と中島さんが結んだ男と男の約束により、ごちゃまぜの家では「中島さん(29)を漢にする」週間に突入いたしました。
勝手に男二人の間では緊張感が走っているかもしれませんが、そこだけを除けば、このお家にはとても穏やかな風が吹いておりますので、いつでも気軽に遊びにきてください(本当に大丈夫です)。

このようなことも、本来であれば中島さんに直接日誌に書いてもらいたかったのですが、昨夜、正面切って「キャパオーバーです」と言われてしまったので、私が責任をもって代筆させていただいています。
なんだか彼がやけに疲れ気味だったので、「そんなに追い込まれているの?」と尋ねたところ、どうやら明日からの土日に舞台の本番が控えているらしく、昼は働いて、夜は寝ないで公園などで発声練習をしているらしいのです。
ちなみに、中島さんは基本的に電車の中でしか寝ないらしく、それだけ今回の舞台に精力を注いでいるのだなと感心しました(でも電車で寝過ごして大幅に約束の時間に遅れたのでめっちゃ怒りました)。

大変前置きが長くなってしまいました!
3月最後の日曜日は「わたり食堂」がごちゃまぜの家で開催されます!

www.facebook.com

残念ながら家主の圭吾さんは先月に引き続き欧州修行のため不在です!(寂)

あと、片付けは苦手だけど料理は得意な中島さんも舞台公演のため不在です(頑)

が、いつものゆったりとした雰囲気で皆さんをお待ちしておりますので、どうぞお気軽にお越しください!

いつも居場所に困る私は、屋外などで珈琲を淹れたりしたいと思います。

住人の方たちもいつも通りの感じでやってくださると思いますのでお楽しみに!!