ごちゃまぜの家日誌

横浜市港北区富士塚にあります、ごちゃまぜの家の日誌です。

ごちゃまぜでお見合いのお知らせ(保科)

ごちゃまぜ日誌をご覧の皆さん、こんにちは!
ただいま給食をいただきながら求職している保科です!
最近はベースギターをゼロからはじめつつ、音楽教室にも通っています(ト音記号ヘ音記号を覚えました)。

今回は、いつものほのぼのとした日誌とはちょっと違うかもしれませんが、季節が変わるようにこの家も、人も、みんな変わっていくんだね、という気持ちで書いてみましたので、人助けだと思って読んでいただけたら嬉しいです。

 

f:id:gochamazekikuna:20190311172403j:image

 

人生を高速回転させるべく、ごちゃまぜの家の門を叩いた中島允丈(なかしまみつひろ)さん29歳男性。
彼にとっての“高速回転”とは「人間として成長する」ということでした。
仕事も住居も捨て「このままだったら俺は本当にこのままだぞ」と覚悟を決め、コンビニのイートインで仮眠しながら菊名に通いつめた中島さん。
ごちゃまぜの家にきてからは、様々な人と本音でコミュニケーションを取ることができて、その都度しっかり失敗していました。
家主の圭吾さんからも、度々有難い説教を受け(欧州帰国直後の深夜からでさえ!)、一人居間の畳に額を擦り付けながら悔し涙を流し、捨て猫のように身体を縮めて眠っていました。

そんな傷だらけの家なし生活に終止符を打つべく、借の金で首が回らなくなったということもあり、プログラマーとして求職していたところ、見事に内定をもらうことができました。
いよいよ中島さんに、三十度目の正直な春が近づいている…

しかし。
本当にそれだけなのか。
「春がくるって、就職することだけだっけ?」
中島さんが、真に人間としての成長するためには。

それは、“恋愛すること”なのではないか。
異性とお付き合いすることなのではないか。
適当な表面だけの愛想笑いだけではない、激しい喧嘩もあって、お互いにしっかり傷つきながらも、時間を重ねていくことなのではないか。
人と人との温もりを交わすことではないのか。

そのような気持ちが、中島さんの頭の中で渦を巻くように悶々としていました。

あっ、また悪い癖が出た。
頭で悶々と考えている暇があったらまずは行動を起こすことだ。

そんなとき。
横でひたすら「ズンズンズン」とQUEENの曲をベースの重低音でかき鳴らしている保科が、突然アンプの電源を切ってこう言い放ちました。
「中島さん、共に男になろうではないか」

(この人は北方謙三の『水滸伝』にハマっているのだなと中島さんは思いました)


ということで、家主の圭吾さんが武者修行中の留守でも活気ある家であるように、保科がプレゼンターとなって「中島さんを男にしよう!」という恋愛発展企画を勃発させました。

気になる方はぜひ以下の動画をご覧になっていただき、ごちゃまぜの家までご連絡ください。ざっくりとした企画の紹介と簡単な自己紹介です。

ちなみに、「中島さん一人だと、本人も相手も緊張し過ぎて苦し過ぎるだろう」だろうという懸念のもと、今回は、管理人の稲村彰人さんと、謎多き男・イガラシさんの二名の男性が中島さんの脇に寄り添いながら、お見合いに参加してくださいます。

なので、三対三の、とってもライトなお見合いです。
肩の力を抜いて、お気軽にお申し込みください。

 

渾身のPR動画はこちら!

ごちゃまぜ恋愛発展企画(仮) - YouTube


【ごちゃまぜでお見合い】
期日(恋愛万倍日):3月24日 11:30〜13:30
第一回参加者:中島允丈、稲村彰人、イガラシ(男性三名)
募集人数:三名(定員を超えた場合は抽選、満たない場合は落ち込む)
仲人:保科亮太
見守り役:ごちゃまぜの家に関わる皆さん
内容:日曜日のランチタイムのほのぼのとした小春日和に、参加者同士で料理を一緒に作ったり、お庭でお茶を飲んだり、近くに散歩に出かけてみたりします。根底の静かなところでは「中島さんよ、男になれ」という気持ちを共有しつつ、参加者の皆さんが、気ままにのんびりとリラックスできるひとときを目指します
会費:無料(食材の買い出しなどは相談したり各々の判断にお任せいたします)
連絡先: mail:gochamaze.kikuna@gmail.com , tel:05010268936
場所:ごちゃまぜの家(神奈川県横浜市港北区富士塚二丁目24–5 Googleマップで「ごちゃまぜの家」で検索してもヒットします)
※1 なにか不明な点やご質問などがありましたらお気軽にご連絡ください!
※2 当日の中島さんの様子などを記録したいと思うので、撮影NGの人も遠慮なくご連絡ください!(もちろん名前や個人情報等は全員総出でお守りいたします)