ダンボールハウス初日の結果 - ごちゃまぜの家日誌

ホームレスになる寸前でテント生活に移行させて頂きましたホープレス内海です。

昨日は人生で初めてダンボールハウスで寝ました。

箱の中に入って、その中で寝袋の中に入りました。

寝袋だけですぐに温かくなっていきました。

温かい血液が足の方へどんどん流れていきました。

物の数分で足の先まで温かい血液が流れ込み、（うおー！！これは行ける！）と思いました。

その結果、よしえさんから頂いた毛布は身体に掛けず、枕替わりにして、しかも頭の側の蓋は閉じないで寝てしまいました。

物の数分で温かくなったんだからこれからもっと温かくなっていくだろう、と予測してしまったのです。

しかし…

夜の１０時半頃に寝たのですが、夜中の３時５０分頃に寒くて目が覚めてしまいました。

しかし、頭は寒くても足先は昨日ほど寒くなっていませんでした。

しかも、５時間以上連続で眠れたわけですから、昨日３時間半で目が覚めてしまった事より前進していたので良しとしました。

昨日のように頭にジャンパーのフードをかぶる事でまた眠れました。

しかし今度は５時半にまた目が覚めました。フードが外れて頭がまた冷たくなっていました。

それでやっぱり頭側もダンボールで蓋をする必要性を感じました。

ダンボールで応急処置的に蓋をしたのですが、寒くてキッチリ密閉できなくて、結局６時半頃にまた寒さで目が覚めました。

しかし、６時半と言えば、寝た１０時半から約８時間経っている訳ですから、寒さで目覚めたというよりも普通に目覚めたとも言えると思いました。

とりあえず今夜は頭の側もダンボールでちゃんと密閉して眠ろうと決意させられたダンボール睡眠初日となりました。