ごちゃまぜの家日誌

横浜市港北区富士塚にあります、ごちゃまぜの家の日誌です。

期間限定でボランティア的な事をする事にしました。

今ごちゃまぜの家に滞在中の内海です。

昨日、保科亮太さんからその独自の働き方を教わり、その直後に、教わった事を実践させて頂く機会を保科さんから頂きました。(実はいつか後ろからその働き方を見学させて頂こうと思っていたので願ったり叶ったりでした)

保科さん独自の働き方というのを一言で説明するのは難しいし、僕が間違った捉え方をしている所もあると思います。

しかし、僕が印象に残っているのは、最初に仕事の値段を決めない、という部分でした。

まず、相手の困っている事を聞く。

それを自分ができそうならやらせて頂く。

仕事が終わった後、相手が食べ物やお金等をあげたかったらあげる。あげるかあげないかは相手が決める事で、その量や金額も相手が決める。

という感じです。

実際、保科さんが何か頼まれごとをして、相手から何ももらえない事もあるそうです。

つまり、ボランティアですね。

この話を聴いたとき、(あ~…凄いなぁ…)と心の中で思いました。

その後に心の中で(そういう働き方、僕もやってみたいなぁ…)と思いました。

なので、この話を聴いた後に、Yさん宅で保科さん的働き方を実践するチャンスを頂けて、ヤッターと思いました。

普通の働き方は、月給や時給が決められていたり、成果物と単価などが予め決まっていますよね。

これだと、仕事を依頼する方も、仕事をする方もなかなかお互いに満足する事が難しいのではないかと思うんです。

雇う方も、これだけの給料を出しているんだからこれだけの業務をやってくれなきゃ困る、給料泥棒だ、みたいな気持ちになります。

雇われる方も、これっぽっちの給料しかもらえないのに、ここまでハードな事はやってられない…と思うようになりがちです。

お金は感謝の気持ち、仕事へのお礼と言われますが、だとすれば、先に仕事をして、その仕事の成果を見た後に、お礼としてお金を渡す、という順序の方が自然ではないかと思いました。

これだと、仕事を依頼する側のリスクはだいぶ少なくなるので、頼みやすいのではないかと思いました。

仕事をする側はボランティアになるリスクはありますが、ボランティアになったとしてもいいと思える仕事だけをやればいいと思いました。

たとえボランティアになったとしても、困っている人を助ける事にやりがいを感じられたり、その業務その物に楽しさを感じられたり、その業務を通して自分自身が成長できたり、食べ物やお金などの報酬以外にメリットが感じられる事もあると思いました。

前置きが長くなりましたが、僕は今週まではボランティア的な仕事をする余裕があるので、もし何か困った事がある人や、プロの業者に頼むと高くつくし、プロに依頼するほどの事でもない、というような事がございましたら、お気軽にご連絡下さい。
ちなみに、今、神奈川県横浜市菊名駅近くのごちゃまぜの家にいます。自転車で行ける範囲は自転車で行きますが、僕は今所持金が14000円以下となっておりますので、交通費は頂けると助かります。

このような事を書きながら、じゃぁ、お前は一体何ができるんだ、どんな機能を持っているんだと思われると思いますので、次は内海の機能についてご紹介させて頂きたいと思います。(高機能なら普通に働けていますのでそんなに期待しないで下さいね(^_^;))

内海の連絡先
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