ごちゃまぜの家日誌

横浜市港北区富士塚にあります、ごちゃまぜの家の日誌です。

一週間ほど泊まらせて頂く事になった内海と申します。

初めましての方は初めまして。初めましてでない方も初めまして。

内海大輔(うつみ・だいすけ)と申します。

今回、初めてごちゃまぜの家日誌を書かせて頂くことになりました。

というのも、今日から一週間ほどごちゃまぜの家に泊まらせて頂く事になったからです。

自己紹介も兼ねて、なぜ今日から一週間ごちゃまぜの家に泊まらせて頂くことになったのかという話をさせて下さい。

僕は先月まで東京の八王子という所に住んでいました。

今年の三月から派遣社員として倉庫内作業をしていました。

医療器具の検品や梱包という流れ作業です。

半年間続けてきたのですが、通勤に片道2時間半掛かっていて、通勤に一日5時間かかっていました。

通勤にこれだけ掛かってしまうと睡眠時間も十分に取れないし、常に疲れが取れない状況が続いていたので、次の仕事が決まる前に辞める決断を下しました。

なぜなら、仕事の疲れで在職中に転職活動をする体力・気力がなかったからです。

なので、まず辞めて、貯金が尽きる前までに次の仕事を決めようと思いました。

辞めた後、長続きしそうな仕事をいろいろ応募していたのですが、なかなか採用には至りませんでした。

やっぱり興味がある事を仕事にするのは難しいのかなぁと思いました。

生活のために興味がない仕事でもやらなければならないと思いつつも、それだけでは幸せにはなれないしなぁと思いながら、自分はこれからどうやって生きて行けばいいんだろう…とずっと考え続け、悩み続けてきました。

インターネットで調べたり、図書館で本を借りて読んだりしました。

そんな中で田舎暮らしに憧れて有機農場でバイトでもしようかなと思うようになりました。

働かない期間が9月、10月、11月と3カ月にも及んでくると貯金も底をつくようになりました。

 

その結果、家賃を滞納してしまう状況が確定してしまいました。滞納するよりは自主的に出て行く方がいいと思い、次の仕事も決まっていないし、次の家も決まっていない状況なのに、自宅マンションを引き払う事にしました。なぜなら、引越の一か月前までに管理会社に連絡しなければならなかったからです。

そして経済的にもはや食事付きの住み込みバイトしか選択肢がなくなりました。

そして、山梨県のとある有機農場で住み込みバイトの募集があったので応募しました。

 

11月30日にマンションの部屋を退去すると同時に、山梨県の農場に向かいました。

そして12月1日から働き始めました。

仕事自体はそんなに大変な事はありませんでした。

先輩たちも全員素晴らしい人たちでした。

しかし…社員寮を見学してみたら…あまりにも汚く、古く、不便だったので、ここでずっと働くことに迷いが生じてしまうようになってしまいました。

社長から、内海君を採用した後に農場の近くに引っ越してきて通いで働ける人が応募してきて採用する事にしたので、内海君がもしもっと条件のいい仕事が見つかったら本来は12月下旬までの仕事だけど、いつでも辞めてもいいからねと言われました。

社長といろいろ話していく中で、バイトは4人もいらないから3人に減らしたいという話を聴いたりして、僕が今すぐに辞めても職場に迷惑は掛からないなと思いました。むしろ社長的には辞めて欲しがっている感じもする…

そういった事などを総合的に考えて、辞める事にしました。

そして、帰る家がない状況の中、坂爪さんの御厚意により、次の仕事が決まるまでの間一週間ほど、ごちゃまぜの家に居候させて頂くことになったというわけです。

というわけで、これから食事付の住み込みバイトか何かを探そうと思っております。または、有機農場でウーフしようかなと思っています。

あまりにも長くなってきましたので、続きはまた次回に致します…。

一週間どうぞよろしくお願いします。
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