ごちゃまぜの家日誌

横浜市港北区富士塚にあります、ごちゃまぜの家の日誌です。

【5月17日】やっとお逢いできた(よりこ)

毎日ノックダウン

今日も朝寝坊して、はみがきをしてハチミツ入りカフェオレを飲んでからビリーをやった。
今日は初めて、サンルームでビリーをしていたので、外の景色がよく見えたのだが、階段を人が登ってくるのが見えた。
サンルームは庭が見渡せて眺めがよく、私がいちばん好きなお気に入りの場所。

おいでになったお客様は、ほかの住人の方からちょくちょくお名前だけお伺いしていて、お会いしたいなと思っていたSさん。
たくさんの食材を抱え、やってきてくださった。

ところで、ごちゃまぜの家あるあるのひとつに、いつのまにか食材が増えているという珍事(?)がある。
先日も、冷蔵庫の中にクリームチーズが登場していた。

冷蔵庫の中に入れたのは、住人の3人でも、もちろん私でもない。
私は家の中にこびとがいて、知らない間に食材を持ってきてくれるんだと妄想していたのだが、そのこびとこそSさんだったらしい。

このクリームチーズを使った料理で、住人のYさんがハマっているものがある。
それは何かと言うとクリームチーズ入り納豆トースト with ハチミツである。
(どう表記したらいちばんかっこいいかなと思った最終候補がこれだ)

パンにクリームチーズをぬって、納豆をのせて、ハチミツをかけてから焼くという一品。
これ、どこかで聞いた覚えがあるなと思いあたる方はいらっしゃるだろうか。

住人のYさんによると、実はこれ、過去の坂爪さんのブログいばや通信に、他人にあまり賛同してもらえないけど、絶品だという記事があるらしい。

クリームチーズがあるのならやってみるしかないでしょ、と食べてみたら美味しくてハマっているらしい。
私も昨夜ひとくちもらってみたが、本当に美味しい。

すべてが溶け合って、絶妙なハーモニーを醸し出している。
一度お試しあれ。

そんな話はさておき、Sさんに自己紹介を済ませると、またビリーに戻った。
居間は畳だが、サンルームは板張りなので、寝転んでトレーニングする後半はあちこち痛い。

ふうふういいながらトレーニングを終え、昨日食べた油揚げがおいしかったので、お昼はうどんにしようと思ってきつねうどんを作って食べた。

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アクセスアップの秘訣

昨日PVが10000を越えたという記事を書いた。

5月13日にブログを書き始め、その日のアクセスが300PV弱。
多いのかどうかわからないが、記事が投稿されたらこのくらいアクセスが集まるものなのかなと思っていた。
が、後日、それは大いなる誤りであることが判明する。

アクセス解析を見てみると、80%はフェイスブックを経由していることがわかる。
5月13日に何があったかというと、坂爪さんが自身のフェイスブックにて、『ごちゃまぜの家が新たな展開を迎えました』と投稿しているのだ。

つまり、アクセスの大多数はブログをアップしたことによる純粋なものではなく、坂爪さんのフェイスブックのリンクから飛んできたものだったということだ。

この件は、パワーブロガーの拡散はかくも効果的とよくわかる体験であった。

そして、今日、新着記事にマークがついているので、何だろうと思ってクリックしてみると、坂爪さんのブログであるいばや通信にリンクしてもらったという通知だった。

果たして、今日のPVはというと、今現在で500まで跳ね上がっている。

たくさんの人に記事を見ていただけていることが嬉しい反面、おだやかな成長曲線を期待していた楽しみはジ・エンドとなった。

どうせなら、ワークショップを開催する記事の書かれた5月15日分をリンクしてよーというのは心の叫び。
ワークショップって何?という方は、記事の最後をどうぞ。

この体験は、パワーブロガーにかかわっているという特殊な場所というか、この環境に置かれてみないとなかなかできないことだ。
そして、この変化は毎日ブログを書き続けてきたからこそわかるのだ。

毎日ブログを書いてきて心からよかったなと思っている。

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住人の方の反応

このブログの更新も今日で5日目となり、住人の方にも認識していただいていて、ありがたいことに読んでいただけているらしい。


雑談の中でいちばん多いのが、住人3人ともYさんじゃややこしい。
Yさんをそれぞれわかるようにしてみてはというご指摘。

ごもっともである。

そもそも、これはブログを初めて書いた日、本名を掲載していいものなのかわからずにYさんと表記したことに始まる。
名前を記載してよいことが判明した今、普通に名前を書いても問題はない。

個人的にはどちらでもよいのだが、もうひとつこだわっていることがある。
個人的に私は、このブログの読者は、実際にごちゃまぜの家に来たことがあって、住人3人のYさんとお会いしたことがある人も多いのではないだろうかと思っている。
その方々は、だいたい3人のYさんを理解していらっしゃると思うので、このYさんはあの方に違いないと推測できるはず、というか、どのYさんなのだろうかと考えることを楽しんで欲しいと思っているのである。

書いていて自分でも偏屈な理由だなとも思うのだが、ここにいられるのもそう長くはないと思うので、この表記はこの家を旅立つまで貫こうと思う。


もうひとつ、雑談の中で気になることがあった。
5月15日の記事の中で、私は坂爪さんのことを『主』と表記した。
この記事を読んだ方に聞いてみたいのだが、みなさんはこの『主』を何と読むのだろうか。

私は『ぬし』というつもりでブログを書いたのだが、住人のYさんは『あるじ』と読んだらしい。
ぬしとあるじ、漢字も一緒で基本的な意味も一緒だと思うのだが、ぬしとあるじでは自分の中ではずいぶん意味合いが違ってしまうと思い、gooの国語辞典を調べてみた。


[名]
1 その社会・集団などを支配・統率する人。あるじ。「一国の主」「世帯主」

2 所有者。持ち主。「地主」

3 動作・行為の主体。また、ある事柄の主人公。「声の主」「うわさの主」

4 山や川などに古くからすみ、霊力があると信じられている動物。転じて、ある場所に長くいる人。「沼の主」「この学校の主」

5 夫。また、定まった情夫。「主ある身」

dictionary.goo.ne.jp

たぶん、あるじだと1の意味に取られると思う。
そして私は、4の意味で使っていた。
坂爪さんはいなくとも、家の中のすみずみに、坂爪さんの存在がただよっているということを表現したかった。

 

1と4ではだいぶ伝わることが違ってくるなと思うので、『ぬし』と読んでくださる方が大多数であることを願っている。

 

日本語って面白いなって思う。
だからその日本語を書くことは面白い。
ゆえに、文章を書くのは面白い。

5日前、圭吾さんが説教の際にこのブログを書いてみてはという提案をしてくださったとき、人の書いた文章を読むのが好きだと言っていたのが強く印象に残っている。
文章を書くのがうまいひとは、それ以上にほかの人の文章を読んでいるんだろうなと思った。

明日はいよいよワークショップ。
とっても楽しみだ。

 

それでは、また明日♪

 

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記事の中にあるように、5月18日金曜日、14:30より臨死体験というワークショップをやります。

詳細はこちら↓

docs.google.com

 

お時間の合う方はどうぞお越しください。

当日参加される方は、ご自身が愛用している筆記用具をお持ちください。

忘れた方は当日お申し出ください。

 

ご縁のある方とお逢いできるのを楽しみにしています。

 

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つぼぐちよりこ