ごちゃまぜの家日誌

横浜市港北区富士塚にあります、ごちゃまぜの家の日誌です。

ごちゃまぜの家日誌0(中村)

初めまして。様々な諸事情が重なり、本日からごちゃまぜの家の管理人(仮)をさせて頂いてる中村と申します。

無名でかつ普段文章を全く書かない私がいきなり記念すべき第1回目の記事を書いているのが不思議ですし、正直に申し上げまして非常に申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、これから書いてくださるであろう素敵な方々の文章の引き立て役として堂々と散っていけたら本望です。本当にありがとうございます。

 ほとんどの方が私の事をご存知ないと思いますので、まず簡単に自己紹介させていただきますと、私はごく平均的な無職であまり積極的に人や社会と関わってこなかったという比較的どこにでもいそうな人間です。ごちゃまぜの家に勝手に何度も出没しているうちに、坂爪圭吾さんから『管理人(仮)を実験的にやってみないか』というありがたいお誘いをして頂き、そろそろ少しくらい社会との接点を持つ努力をしなければと思っていたので、滅多にないチャンスですしお引き受けして今に至ります。

ごちゃまぜの家には日々様々な方が訪れてくださり、普段の生活では中々起こり得ないような出来事や素敵な出会いに恵まれる事も少なくないのですが、今回は私の退屈で平凡な日常を軽くご紹介させて頂きたいと思います。

 

 

2月22日木曜日 雨時々曇り

朝七時に起床。少しの間まったりと過ごして油断していると、『これからビリーをやらないか』と坂爪さん。正直眠気もあり動きたい気分ではなかったが、戸惑いながらもやることにする。ちなみにビリーとはビリーズブートキャンプのことであり、過去に流行ったダイエットエクササイズである。これが相当過酷で実際やってみると動きを真似るだけでも精一杯だった。手足が生まれたての子鹿のようにプルプルとしてしまう。始める前は流石にもっと出来るだろうと慢心していたが、もう変な笑いが出るくらい想像以上にプルプルする。それでも出来ないなりになんとか約60分の1セットを終えると、不思議と非常に心地の良い達成感に包まれる。もっと出来るようになりたい。

ビリー後はしばらく休憩してから、本を読んだりパソコンを弄ったりして怠惰に過ごす。昼ごろから忘れ物を取りに神奈川県の平塚市まで戻り、必要以上に徒歩を折り混ぜ時間をかけて菊名のごちゃまぜの家に戻る。

夕方からはA様がいらっしゃり、非常に美味しいサラダとホワイトシチューを作って頂いた。私も邪魔にならないように気をつけながら喜んで雑用をさせて頂いたが、やはり料理が出来る人はすごいと思った。少しずつ自分でも何か作れるようになろうと小さく決意する。

食事の後は逆立ちをしたり歌ったりして楽しく過ごし、この『ごちゃまぜの家日誌』をサクッと書いて心地のいい疲労感と共に眠りに落ちるつもり…だったのだが、書き始めたのが22時。現在時刻深夜1時49分。もう自分でも何を書いているのか分からないのでここらへんでギブアップさせて頂きます。自らの無様さを噛み締めて絶望しながら眠りにつきたいと思います。

 

ごちゃまぜの家日誌0 中村編 完 

 

 

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